【サイズ】約φ120×70ミリ/400cc(満水)
【重さ】約185グラム
【質感】さわさわ
【材質】陶器
【お手入れ】ご使用前のお手入れは特にありません。
栃木県佐野市に陶芸家櫻井満さんと工房を構える大山文女さんの染付け華唐草丸飯碗です。
大山文女さんの特長はその美しい細密な絵付けですが成形の正確さも見逃せません。
ただもう一つの特徴と言うと申し訳ないのですが、寡作の作家さんです。
これはその丁寧で精緻な筆遣いをご覧いただければ時間がかかってしまうことはお分かりいただけると思います。
勿論、絵付けだけでなく成形も美しいので、時々焼成の段階で「うまく焼けなく数が少しになりました」と言われるのですが、こんなに丁寧で正確な成形をして細かい絵付けをしてらっしゃるのに最後の最後で勿体無い、、、です。
華唐草丸飯碗は外側側面にぎっしりと描かれた唐草文様の中にお花が3点描かれています。
※画像はクリックしていただくと拡大します。
見込みにはこのような絵付けが施されているます。
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また、高台裏は呉須一色となっています。
大きめサイズなので、たっぷりいただきたい時、炊き込みご飯や卵かけご飯など、いつもより少し沢山いただきたい時に如何でしょうか?
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大山文女さんは正確で美しい成形と肌理細かい絵付けですので当然と言えば当然の結果で寡作です。
ゆっくりお待ちいただけると幸いです。
丁寧な暮らしに寄り添い、長くご愛用いただける器です。
■作家さんの器は一つ、一つ手作り、手描きですので、色・絵付けの配置・形・釉薬のかかり具合などに多少の誤差があります。
また、サイズ表記は目安としてお買い求めください。