【サイズ】W130×D130×H20ミリ
【重 さ】約230グラム
【質 感】すべすべ
【素 材】半磁器
【お取扱い】ご使用前のお手入れは特に必要はありません。
モダン九谷を代表する工房あめつちさんの半磁器の色絵野うさぎ角皿です。
工房あめつちは九谷焼技術研修所でともに学ばれた中川豪・さんと中川美保さんの陶房です。
成形は豪さんが、絵付けは美保さんが担当されています。
豪さんの高い技術の丁寧な成形に、美保さんが独特のユーモアセンスで九谷の古典柄をモダンにアレンジされた絵付けが施されています。
素材は磁器土に陶土をブレンドした半磁器です。
クールな磁器に対して陶土を加えることによってナイーブで温かい雰囲気を醸し出しています。
デコレーションのうさぎは美保さんの最も得意とする図案の一つです。
美保さんの洗練された絵付けと半磁器がもつナイーブな雰囲気が不思議にマッチして楽しい器となっています。
この野うさぎ角皿の見込みには辺りを見回している野うさぎが、縁には赤の花と蝶々がそれぞれ対角線に描かれています。
また、その蝶々が裏側にも1頭飛んでいるのが如何にも美保さんらしい嬉しい心配りを感じます。
野うさぎ角皿は縁を立たせてあるので少々の汁気に対応できるお皿ですが、その愛らしさから是非デザートプレートとしてもご使用いただきたいと思います。
半磁器にはこのようなエクボが出る場合がありますが、ご使用には差支えありません。
安心してご使用ください。
■作家さんの器は一つ、一つ手作りですので、色・形・釉薬のかかり具合などに誤差がございます。
また、サイズ表記は目安としてお買い求めください。