【サイズ】約W95×D75×15ミリ
【重さ】約65グラム
【質感】つるつる
【材質】陶器
【お手入れ】ご使用前のお手入れは特にありません。
栃木県佐野市に陶芸家櫻井満さんと工房を構える大山文女さんの美しい型打ちで成形された染付け木瓜まめ皿/瓔珞花です。
染付け木瓜まめ皿/瓔珞花は通常の陶土と釉薬でなく磁土を混ぜて、光沢釉となっています。
本来は木瓜まめ皿はもっと小ぶりだったらしいのですが用途が広がるように急遽少し大きめで制作いただきました。
大山文女さんの器の特長は美しい成形と細密な「嫋やか」或いは「幽玄」という言葉が当てはまる絵付けですが、この木瓜まめ皿/瓔珞花はその中でも比較的シンプルな絵付けとなっています。
とは言え、この木瓜まめ皿/瓔珞花もその仏様の胸飾りの瓔珞に囲まれた花自体も濃淡の呉須で描き分けられ、濃い呉須の縁線に沿って半分の花びらと点文、見込み中央の瓔珞花を二本の呉須線で木瓜の形の四隅にのしずく型の点文を組み合わせた文様がそれぞれ1点ずつ散らされています。
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まめ皿の名称通り小ぶりで、天塩皿、小ぶりの菓子皿などにご使用いただけます。
また、大きさに比して深めになっていますので少しの汁気なら対応可能です。
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お好みはいろいろあると思いますが、手にされた方は皆さんはその精緻な絵付けと丁寧な仕上げに、一様に「大事につかいますね」と心遣いのあるお言葉を仰っていただく器です。
丁寧な暮らしに寄り添い、長くご愛用いただける器です。
■作家さんの作品は一つ、一つ手作りですので、色・形・釉薬のかかり具合などに個体差があります。
また、サイズ表記は目安としてお買い求めください。