【サイズ】約φ135×30ミリ
【重さ】約175グラム
【質感】さわさわ
【材質】陶器
【お手入れ】ご使用前のお手入れは特にありません。
栃木県佐野市に陶芸家櫻井満さんと工房を構える大山文女さんの染付け流水桜取り皿です。
大山文女さんの特長は美しい成形のと細密な絵付けですが、そのデコレーションデザインも文女さん独特のセンスで「幽玄」ということがピッタリだと思います。
この流水桜取り皿ではその独特の世界を垣間見ることができると思います。
「流水」部分と「桜」のバランス、図案を引き立てる空間、それぞれにその特長がでていると思います。
裏側の縁部分に描かれたモダンな水玉模様のぼかし加減、高台の内側の小さな流水桜文様、不思議な大山文女さんの世界です。
※画像はクリックしていただくと拡大します。
サイズは4寸半の取り皿、銘々皿です。
この流水桜取り皿に限らず大山文女さんのお皿は見込みを広くして縁を高くして、深さを持たせてあるので少々の汁気にも対応でき、使い勝手の良い器となっています。
※画像はクリックしていただくと拡大します。
お好みはいろいろあると思いますが、手にされた方は皆さんはその正確で美しい成形と精緻な絵付け、丁寧な仕上げに、一様に「大事につかいますね」と仰ってくださる心遣いのある器です。
丁寧な暮らしに長くご愛用いただける器です。
■作家さんの器は一つ、一つ手作りですので、色・形・釉薬のかかり具合などに個体差があります。
また、サイズ表記は目安としてお買い求めください。