【サイズ】約φ120(ハンドル含まず)×H135ミリ/700cc(満水)
【重さ】約655グラム
【質感】つるつる
【素材】磁器
【デザイン】Ulla Procope(ウラ・プロコペ)
【年代】1960年代
【状態】概ね良好なヴィンテージコンディションです。
但し、北欧の一般家庭などで実際に使われていたユーズドです。
ARABIA社を代表するデザイナーUlla Procope(ウラ・プロコペ)によるデザインのGD(ジーディー)シリーズのMahonki/マホンキのポットです。
GD(ジーディー)シリーズには艶消しのKaarna(カーナ)と光沢のあるMahonki(マホンキ)の2種類となっていますが、こちらは光沢のあるMahonki(マホンキ)です。
艶消しのKaarna(カーナ)は樹皮から、光沢のあるMahonki(マホンキ)は木材の一種の「マホガニー」から名付けられました。
光沢釉が施釉された飴色が素朴で温かな雰囲気と落ち着きのある質感を作り出しています。
飴色の生地に濃淡のブラウンでボーダーのような縞が浮き上がるような文様となっています。
正に「Mahonki=マホガニー」の命名通りの自然の木のような風合い色あい雰囲気です。
機能的にも水切れの良いのも特長の一つですが、このような胴穴も、、、
※画像はクリックしていただくと拡大します。
民藝品のような味わいのあるデザインで、和洋を選ばずご使用いただけ、使えば使うほどに愛着が持てるティーポットです。
ナイーブでありながら品格も兼ね備えたUlla Procope(ウラ・プロコペ)によるデザインのGD(ジーディー)シリーズのMahonki/マホンキのポットは普段遣い、おもてなしを問わず、ご使用いただける作品です。