【サイズ】約φ140×H45ミリ/400cc(満水)
【重さ】約260グラム
【質感】つるつる
【素材】磁器
【お取扱い】ご使用前のお手入れは特に必要はありません。
「自分が生活する中で『もっとこうだといいな』という日常の道具としての陶磁器を作っています」
沖縄県読谷村の山田真萬さんの工房に勤務の後、多治見市陶磁器意匠研究所を修了、現在、岐阜県土岐市に工房を構える村上雄一さんのなます皿の新しい色の米色青磁なます皿です。
村上雄一さんの器はお人柄から来るものか、どこか凛とした品の良い器ですがハレの日やおもてなしだけでなく、日常遣いにひょいと手が伸びる使い勝手の良いカジュアルな面も兼ね備えています。
なます皿は、通常5寸皿(およそ直径15cm)程度の大きさのお皿で、縁が立ち上がった形をしている為、少し深さのあるお皿です。 その名の通り、「膾(なます)」などの副菜を盛る器として、江戸時代頃から用いられてきた器と言われています。
村上雄一さんの米色青磁なます皿もその特長の深さがしっかりありますので「鉢」としてもご使用いただけますので参考までに通常お皿では書かない容量を記載してみました。
村上雄一さんは「ぱっと見た時に3つ以上盛りたい料理が浮かぶのを目標」に食器を製作されていらっしゃいますが、米色青磁なます皿なら三つはおろか、、だと思います。
青磁だけでも当店では珍しいのですが米色青磁は初めての色となっています。
撮影していても優しい色目とプロポーションが美しく、お食事の加え、デザートタイムにもご多用いただける多機能の器です。
★画像はクリックしていただくと拡大します。
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三点程度ならスタッキング可能の収納上手です。
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才気溢れる村上雄一さんの美しい成形、使い勝手が良い、上質の暮らしに寄り添う器です。
■作家さんの作品は一つ、一つ手作りですので、色・形・釉薬のかかり具合などに誤差がございます。
また、サイズ表記は目安としてお買い求めください。