【サイズ】約φ240×25ミリ
【重さ】約540グラム
【質感】さらさら
【素材】半磁器
【お手入れ】ご使用前のお手入れは特に必要はありません
「自分が生活する中で『もっとこうだといいな』と想う日常の道具としての陶磁器を作っています」
沖縄県読谷村の山田真萬さんの工房に勤務の後、多治見市陶磁器意匠研究所を修了、現在、岐阜県土岐市に工房を構える村上雄一さんの薄墨色のリムプレート/中です。
村上雄一さんの器はお人柄から来るものか、どこか凛とした品の良い器ですが、おもてなしだけでなく、日常遣いにひょいと手が伸びる使い勝手の良いカジュアルな面も兼ね備えています。
淡いパールグレイの穏やかなリムプレート/中は色目といい、サイズといい朝食に始まって夕食時にもつい手が向くプレートです。
ちょっとリムが幅広のプレーンなプレートですが、リムを切立ように高くなっていますので少々の汁気に対応できます。
さらさらした質感と同じく色目もベタっとしていなくてシネ(杢)のように何色かの色が点描のように混ざり合ってできているので平板ではなく、深みのあるニュアンスのある色出しとなっています。
また、裏側の目跡の美しさが村上雄一さんの制作に対する真摯な姿勢を感じさせてくれます。
テーブル中央の盛り皿、カレーやパスタの銘々皿、ワンプレートとご多用いただけるサイズで、ホールケーキもすっぽり収まります。
★画像はクリックしていただくと拡大します。
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何にでも、というのは時としてキケンで、何にでも二番手になりやすいのですがこちらのプレートはどれ一つとっても良い塩梅になってくれると思います。
困った時の神頼み的存在の器です。
才気溢れる村上雄一さんの日常遣いにどんどんご使用いただきたいカジュアルな中にも品格のある器です。
■作家さんの器は一つ、一つ手作りですので、色・形・釉薬のかかり具合などに誤差がございます。
また、サイズ表記は目安としてお買い求めください。