【サイズ】約φ105×H60ミリ/200cc
【重さ】約120グラム
【質感】つるつる
【材質】磁器
【お取扱い】ご使用前のお手入れは特に必要はありません。
舞鶴(京都)の工房にて独自の土、釉薬を使用、西洋式の薪窯でしっかりと焼成した器を制作されている村山朋子(真泥)さんの白磁なぶり小鉢です。
「真泥」さんは服部克哉さんと村山朋子さんで構成されているユニット工房の名称です。
有田で学ばれた村山朋子さんは、蹴(け)ろくろでの成型、薪窯による焼成、 有田の伝統的技法による下絵付け、上絵付けの 毎日の生活に潤いを与えてくれる器、 安心を与えてくれる器を目指して制作されています。
当店で扱わせていただいている村山朋子さんの器は通常「染付け」の器で、この白磁なぶり小鉢が唯一絵付けの無い器です。
薄くひかれた女性らしい美しい成形の上に、薪窯で焼成されているからでしょうか、他の作家さんの白磁とまたひと味ちがう雰囲気の肌目のように感じます。
「なぶり」というのは整った型の器の口縁を波打つような形にしたものだそうですが、その波の数で三方なぶり、四方なぶり、と呼ぶそうです。
波が八つありますので八方なぶり?となるのでしょうか?
酢のもの、和えもの、和のデザートにピッタリの小鉢です。
★画像はクリックしていただくと拡大します。
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大事に丁寧に扱いたくなる器です。
■作家さんの作品は一つ、一つ手作りですので、色・形・呉須の濃淡・釉薬のかかり具合などに誤差があります。
また、サイズ表記は目安としてお買い求めください。