【サイズ】約φ90(膨らんだ部分)xH35ミリ/120cc(満水)
【重さ】約90グラム
【質感】つるつる
【素材】磁器
【お取扱い】ご使用前のお手入れは特に必要ありません。
瀬戸の工房で鎬(しのぎ)の器を製作されている小倉夏樹さんの白瓷丸まめ鉢です。
白瓷は旧来小倉夏樹さんが白磁と称されていましたが今回よりより「白」を近いものを白磁、こちらのちょっとナイーヴな白が白瓷となりました。
小倉夏樹さんの器の特長は美しい鎬(しのぎ)です。
この白瓷鎬(しのぎ)丸まめ鉢は、まず轆轤成形し、カーブを描いた外側側面に細かい鎬(しのぎ)がびっしりと入っています。
磁器は陶器のような経年変化が無く面白味には欠けるということもないわけではないのですが、その反面として取扱いは簡便ですので普段遣いにおススメしたい器です。
白瓷は磁土に灰釉(はいゆう)を施釉した少しベージュがかった「土もの」を思わせるナイーヴな温かさを感じさせる磁器となっています。
釉薬が流れてできる鎬の稜線の景色は全く同じものはありません。
鎬(しのぎ)丸まめ鉢は、ディップカップ代わりの器、香のもの、デザートにご使用いただける名称通りの可愛い器です。
※画像はクリックしていただくと拡大します。
小倉夏樹さんの器は、鎬(しのぎ)好きの方だけでなく、シックでおしゃれな器がお好きな方に是非手にとっていただきたい上質の手仕事の器です。
■作家さんの作品は一つ、一つ手作りですので、色・形・釉薬のかかり具合などに誤差があります。
また、サイズ表記は目安としてお買い求めください