【サイズ】約φ60×H15ミリ
【重さ】約40グラム
【質感】表面:つるつる、裏面:さらさら
【素材】陶器
【ご使用上の注意】加藤祥孝さんの器は陶器です。
陶器のお手入れには湯炊きという方法とご使用の毎に水に漬けて十分水を含ませて汚れを付けない方法があります。
特にお手入れをせず経年変化を味わいとして楽しんで器を育てていっていただくといのも如何でしょうか?
但し、気になる方は下記の【湯炊き】についてをご参考ください。
愛知県窯業高等専門校学ばれ、現在、岐阜県土岐市に工房を構え作陶されてる加藤祥孝さんの灰釉ドット箸置きです。
加藤祥孝さんの器の一番の特長は、作家さんの器独特の「鉄の華」と呼ばれる鉄点、粗めで石を含んだ陶土で製作されていますので石はぜが生じてできるピンポール、それに伴う小さな亀裂、表面に出る小さな石、土をスライスした時にできる筋、細かな貫入などの味わいが感じられる肌目です。
いずれも作家さんの手作りならではの特長です。全く同じものがない景色としてお楽しみいただけると幸いです。
灰釉ドット箸置きは、土練りできた作家さんの器ならではの筋や小さな石が浮き出た生地に艶やかな灰釉を施釉し、角のドットを散らした光沢のある箸置きです。
タタラから型打ちで成形された如何にも作家さんの器らしい箸置きですが箸だけでなく、大きめサイズに加え深さもありますのでカトラリー(レンゲのような大きなサイズも)に加えて、香の物、天ぷらの際の塩、お茶やお汁粉のお伴の塩昆布、黒豆などのまめ皿としてもご使用いただきたい可愛い輪花の箸置です。
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裏側には灰釉の作品だけのバックサインとともにカタカナのお茶目な「ハシオキ」のロゴが記されています。
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加藤祥孝さんの器は、作家さんの器ならではの陶器の肌目、手の温もりを感じていただける器です。
■作家さんの作品は一つ、一つ手作りですので、色・形・釉薬のかかり具合などに個体差があります。
また、サイズ表記は目安としてお買い求めください。
【湯炊きについて】
・大き目の鍋に米のとぎ汁をはり、陶器を浸してから火にかけて沸騰させ、10分ほど煮て火を止めます。
・そのまま湯の中に冷ましてのちに引き上げ、すすぎ、一度乾燥させてからご使用いただくと貫入が目詰めされ汚れにくくなります。
・特に、白や淡い色の陶器にはお奨めします。
・また、毎回のご使用前に水にくぐらせていただくと食べ物のシミもつきにくくなります。
・色の濃い液状のものや油っぽいものを入れたまま保存したり水に浸したままにせず、ご使用後はよく乾かしてからご収納ください。