【サイズ】約W60×D60×H10ミリ
【重さ】約50グラム
【質感】さらさら
【素材】陶器
【お手入れ】北川タケシさんは特に使用前にお手入れはなさらず経年変化を楽しんでいただければ、と思っておられます。
但し、気になる方はご使用前に水に浸けてたっぷり水を吸わせるか、下記の【陶器の扱い方】についてをご参考ください。
※漂白剤、食洗機、電子レンジのご使用はお控えください。
大変申し訳ありませんが、SALE商品での
会員登録はご遠慮いただいております
「日常のなかで楽しく使っていただけるような器を作りたい」
愛知教育大学総合科学課程総合造形コース卒業後、愛知県岡崎市の工房で手びねり成形で作陶されています北川タケシさんのトリ箸置きです。
北川タケシさんの独特の粘土を紐状にして積み上げていく手びねり技法で鳥のシルエットに成形し、通常はその上に
絵付けも撥水剤をかけ、絵付けしたい部分に白化粧土を施し(その為、白い部分は少し盛り上がっています)、引っ掻いて絵を描くという北川タケシさん独特の手法です。
但し、このトリ箸置きは色付けせず引っ掻いて絵付けてされています。
その羽根の文様も作家さんの器らしい全く同じものが無い一点、一点、オンリーワンの魅力的な作品となっています
トリ箸置きは、ベージュ地の鳥をモチーフにして模った箸置きです。
サイズが大きめですので箸置きに加えてカトラリーレストとしてもご使用いただけます。
また、デスクでペーパーウェイトとしてもご使用もいかがでしょうか。
北川タケシさんの器は物語を持った絵本のような器です。
■作家さんの器は一つ、一つ手作りですので、色・形・釉薬のかかり具合などに誤差がでてきます。
また、サイズ表記は目安としてお買い求めください。
【陶器の扱いかた】
この器は陶器です。磁器と違って少し給水性があります。また、陶器には貫入(表面の釉薬に入る細かなヒビ)が生じており、飲み物等の色が入り込む場合があります。これを「使い込んだ味」として、器を育てるような気持ちで変化を楽しんでいただければ幸いです。
ただ、あまりシミを作りたくない、綺麗に使いたい方には、次の方法を“目止め効果”としてお勧めします。
使い始める前に、鍋で米のとぎ汁(なければ水とご飯少々)を、15〜20分ほど弱火で煮て、薄い糊を作ります。
火を止めてから器を浸け置き、冷めましたら取り出します。水気を拭き、完全に乾かしてから(出来たら2〜3日)使って下さい。
普段の扱いについては、ご使用の前に水をくぐらせると、目止めの効果があります。使用後は水に浸け置くことは避けて、よく乾燥させて下さい(カビなどの防止)。食洗機は使わない方が安全です。
長く愛着を持ってお使いいただけますよう願っております。