【サイズ】約φ175×H17ミリ
【重さ】約200グラム
【素材】磁器
【フオルムデザイン】Richard Lindh(リカルド・リンド)
【デコレートデザイン】Raija Uosikkinen (ライヤ・ウオシッキネン)
【年代】1967〜74年
【状態】全体的にほぼほぼ良好なミントコンディションです。
但し、北欧の一般家庭などで実際に使われていたユーズドです。したがって、カトラリーの跡やくすみ・色あせ、食洗機使用による細かいキズが見られる場合がございます。
高台にカケのようなものが見られますが製作時よりのもので施釉されています。
いずれにしましてもご使用に全く問題はありません。
フィンランド/アラビア社のシックなモノクロのTalvikki(タルヴィッキ)シリーズの17cmプレートです。
アラビア社を代表するデザイナーRaija Uosikkinen(ライヤ・ウオシッキネン)がデコレートデザイン、Richard Lindh(リカルド・リンド)がフォルムデザインを担当した作品です。
「Talvikki(タルヴィッキ)」はスパイシーな赤いベリーのような果実「wintergreen(ウィンターグリーン)」を指すそうです。
スパイシーな赤いベリーのような果実をもつ「wintergreen(ウィンターグリーン)」をRaija Uosikkinen(ライヤ・ウオシッキネン)はモノクロでシックに絵付けしていますが、縁から垂れ下がって描かれているチェッカーベリーの小さなベルのようなお花がとても可愛いです。
モノクロで落ち着いた雰囲気の中にも華やかさもあるライヤ・ウオシッキネンならではの繊細なデザインです。
サイズ的にはデザートプレートに加え、朝食にトーストやクロワッサンとハムエッグなどを、夕食にもムニエルなどのメインディッシュが盛り付けられる丁度良いサイズです。
また、盛り付けてもデコレーションが隠れない使い易いリムプレートで、思わず毎日、手が伸びることと思います。
★画像はクリックしていただくと拡大します。
デザート、朝夕のお食事に使い勝手が良い「働くヴィンテージ」です。