【サイズ】約φ210×H30ミリ
【重さ】約145グラム
【質感】さらさら
【素材】胡桃/胡桃オイル仕上げ
【お取扱い】ご使用前のお手入れは特に必要はありませんが、長くご愛用いただく為にも下記の【メンテナンスについて】をご一読下さいませ。
大学で建築を学ばれ、プロダクトデザイン事務所、設計事務所勤務を経て、神奈川県職業訓練校木材加工コースにて木工の基礎を学び、木工房を構えた尾池豪/mujina工房さんの北海道産の胡桃材を使用した深皿です。
胡桃材はとても軽く、日常遣いにぴったりの素材です。
形を整え、柿渋を二度塗りした後にクルミオイルに蜜蝋を調合した「胡桃オイル」を塗り、紙ヤスリで表面を整えて再度「胡桃オイル」を塗ります。
その後もう一度乾燥させて、お湯で余分なオイルを洗い流しよく拭いて乾いたら、再点検し、ザラつきがあればもう一度紙ヤスリをかけ、再び「蜜蝋オイル」仕上げをするという丁寧なお仕事をされています。
最初に柿渋を塗布するのは洗った後もカサつき難く、メンテナンスの頻度を少なくさせる為で、防水性、抗菌性を高める為だそうです。
沢山日常遣いしていただける為の嬉しい気遣いとリーズナブルプライスです。
表面は北海道産胡桃の素材の良さを生かしたプレーンな仕上げとなっています。胡桃材はとても軽く、日常遣いにぴったりの素材です。
サイズとしては7寸皿くらいの大きさに深さがありますので、盛り皿として、テーブルの中央でご使用いただけます。
また、深さを活かして「菓子鉢」として、午後の和のティータイムを彩るのも素敵です。
どんどん日常遣いいただける器です。
尾池豪/mujina工房さんの胡桃深皿は、
胡桃深小皿、この胡桃深皿となっています。
木製品は使うほどに飴色に経年変化してオンリーワンになってくれる楽しみがある器です。
天然の素材ですので色、木目が一つずつ異なっています。同じものはありません。
予めご了承下さいませ。
【メンテナンスについて】
食洗機、食器乾燥機、電子レンジ、オーブンのご使用はできません。
表面がカサついてきた場合は乾性油(胡桃油、荏胡麻油など)をキッチンペーパーなどにつけ塗布すると最初の表情が戻ってきます。
ザラザラしたり、毛羽立ってきた場合は#400の紙ヤスリで軽く擦ってからオイルを塗布して下さい。
中性洗剤のご使用、お湯、水洗い可能ですが、浸け洗いはお避け下さい。汚れがひどい時以外は水分を含ませたふきんなどで拭くことをお奨めします。
洗ったあと水分はきちんと拭きとり、自然乾燥をお願いします。
環境により木が反る場合がありますが木が呼吸をしているためなので、自然、天然素材の作品としてご理解、ご了承下さいませ。
■作家さんの器は一つ、一つ手作りですので、色・形・色合などに誤差がございます。
また、サイズ表記は目安としてお買い求めください。