【サイズ】約φ130×H70ミリ/500cc(満水)/個体差有
【質感】内側:しっとり、外側:さらさら
【重さ】約260グラム/個体差有
【素材】陶器
【取扱い】下記の「陶器の扱い方」をご一読下さい。ご使用後はしっかりと乾かしてください。
グラフィックデザイナーをされていた池田優子のさんが初期に工房名「オプティミスティック」で活動されていた時代の黒×テラコッタボウルです。
外側はテラコッタです、内側には黒釉をしっかり施釉されています。
また外側側面のテラコッタ部分にはプリミティブな文様がスクラッチで施されています。
オーレボウルを想定して製作されたのですが、出来上がると量がたっぷりとなっていますので白和えやホウレン草のお浸しなどの和食の鉢、小丼と使用しても、ビシソワーズなどのスープやシチューなどの器としてもご使用いただけるボウルとなっています。
内側の黒釉が食材の色を選ばず、お料理映えしてくれるお洒落で便利な器です。
■作家さんの器は一つ、一つ手作りですので、色・形・釉薬のかかり具合などに誤差があります。
また、サイズ表記は目安としてお買い求めください。
「陶器の扱いかた」
この器は陶器です。磁器と違って少し給水性があります。また、陶器には貫入(表面の釉薬に入る細かなヒビ)が生じており、飲み物等の色が入り込む場合があります。これを「使い込んだ味」として、器を育てるような気持ちで変化を楽しんでいただければ幸いです。
ただ、あまりシミを作りたくない、綺麗に使いたい方には、次の方法を“目止め効果”としてお勧めします。
使い始める前に、鍋で米のとぎ汁(なければ水とご飯少々)を、15〜20分ほど弱火で煮て、薄い糊を作ります。
火を止めてから器を浸け置き、冷めましたら取り出します。水気を拭き、完全に乾かしてから(出来たら2〜3日)使って下さい。
普段の扱いについては、ご使用の前に水をくぐらせると、目止めの効果があります。使用後は水に浸け置くことは避けて、よく乾燥させて下さい(カビなどの防止)。食洗機は使わない方が安全です。
長く愛着を持ってお使いいただけますよう願っております。