DETAIL
【【サイズ】約φ80×H40ミリ/70cc(満水)
【重さ】約65グラム
【質感】さらさら
【素材】陶器
【お手入れ】長くお使いいたくために下記の【湯だきについて】をご一読ください。
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青森県五所川原で作陶されている陶工房ゆきふらしの猿田壮也さんの炭化七宝まめ鉢です。
オーソドックスな和の正統派の器です。
シックな生地と染付の七宝模様がしっくりです。
とても軽く仕上げてありますので使いやすく、長くご愛用いただける器の一つになってくれると思います。
「炭化=焼締め」だとずっと勘違いしていましたが、焼締めは釉薬を全く使用しない焼成で陶工房ゆきふらしさんの器は内側は釉掛けしてあり見込や縁に沿って染付けの伝統文様が施されているので、「炭化」焼成だそうです。
今を捉えた器は明日になると古くなってしまいますが、オーソドックスな陶工房ゆきふらしさんの正統派の器は時代にとらわれない器です。
長くご愛用いただけると幸いです。
■作家さんの器は一つ、一つ手作りですので、色・形・釉薬のかかり具合などに誤差がございます。
また、サイズ表記は目安としてお買い求めください。
■湯炊きについて
・大き目の鍋に米のとぎ汁をはり、陶器を浸してから火にかけて沸騰させ、10分ほど煮て火を止めます。
・そのまま湯の中に冷ましてのちに引き上げ、すすぎ、一度乾燥させてからご使用いただくと貫入が目詰めされ汚れにくくなります。
・特に、白や淡い色の陶器にはお奨めします。
・また、毎回のご使用前に水にくぐらせていただくと食べ物のシミもつきにくくなります。
・色の濃い液状のものや油っぽいものを入れたまま保存したり水に浸したままにせず、ご使用後はよく乾かしてからご収納ください。
・粉引の技法を用いた器はシミになりやすいとされますが、上記のように丁寧に扱っていただくことで風合いが増す器です。
少し手間はかかりますが、その分愛着もわき、末永くご愛用いただけけるのではないでしょうか?