【サイズ】φ115×H48ミリ/200cc
【重 さ】約130グラム
【質 感】すべすべ
【素 材】磁器
【お取扱い】ご使用前のお手入れは特に必要はありません。
モダン九谷を代表する工房あめつちさんの色絵松散らし飯碗です。
工房あめつちは九谷焼技術研修所でともに学ばれた中川豪・さんと中川美保さんの陶房です。
成形は豪さんが、絵付けは美保さんが担当されています。
豪さんの高い技術の丁寧な成形に、美保さんが独特のユーモアセンスで九谷の古典柄をモダンにアレンジされた絵付けとなっています。
素材は九谷焼独特の青みがかった品の良い白磁です。
冷たい印象を与えがちな磁器ですが美保さんのぷっくりとした愛らしい松や鳥の上絵付けが磁器の雰囲気を温かくしています。
デコレーションの松は常緑ということもあり、縁起が良い図案とされています。
お祝いのギフトにもお奨めしたい器です。
この松散らし飯碗の外側周囲に黄色の2羽ずつの飛んでいる鳥が2ヶ所、同じく外側周囲に6本と内側見込み部分に1本の松の木が上絵で、また内外の口当たり部分と高台付近にブランケットステッチのような4デコレーションが赤で入っています。
菊散らし飯碗がほっそりとしたフォルムに対して、松散らし飯碗は口が広がったフォルムで容量は小ぶりの普通サイズです。
また、口当たりが良いように口部分を少し反らせてある配慮があめつちさんの心遣いを感じられ、美味しくご飯がいただけます。
見て美しく、使って楽しい工房あめつちの色絵飯碗は、
菊飯碗、この松飯碗となっています。
■作家さんの器は一つ、一つ手作りですので、色・形・釉薬のかかり具合などに誤差がございます。
また、サイズ表記は目安としてお買い求めください。