【サイズ】約φ210×H100ミリ
【重さ】約995グラム
【質感】さらさら
【素材】陶器
【お取扱い】ご使用前のお手入れは特にありません。
東京デザイナー学院でグラフィックデザインを学んだ後、砥部の自宅工房にて白磁の器を中心に制作されている21センチコンポート(ドルチェスタンド)/艶消しです。
濱岡健太郎さんのスタイリッシュなマットな「艶消し」の器は、長年、地元「砥部」の土を使用して製作されていましたが、品質の劣化など諸般の事情により「天草陶石」に変更となりました。
また、素材の変更に伴い釉薬も調整されて以前の器よりも強度を増して「艶」はぽってりとしたミルキィホワイトですが「艶消し」は白が強いマットホワイトとなり美しい成形と相まってスタイリッシュな器となっています。
八角形のテーブル部分はたたらを型うち、ステム(脚)はろくろで成形されています。
テーブルの八角形は八角プレートとほぼ同じですが、八角プレートは見込みとリムの段差が大きくなっていますが、コンポート(ドルチェ)スタンドは使用目的としてそんなに深さは不要ですので幾分浅めに設定してあります。
見込み直径は約150ミリとなっております。
ステムはシンプル過ぎず、デコラティブ過ぎずのちょうど良い塩梅のデコレーションでしっかりとテーブルを支えてくれます。
※ステムのシルエットは製作時期によって異なります。
★画像はクリックしていただくと拡大します。
テーブルは八角プレートと同じく、リムの立ち上がりにサークルラインが2本入っていて、縁部分も立ち上がりがある凛とした端正な仕上がりとなっています。
★画像はクリックしていただくと拡大します。
デザート、フルーツに加え、前菜、サラダなどを盛り付けて普段遣い、おもてなしにご使用ください。
★画像はクリックしていただくと拡大します。
※イメージのドームは
三浦侑子/BambooGlassさんの「15センチモールガラスドーム」です。
ステム裏側には濃淡(艶消しは薄いことが多いです)はありますが濱岡健太郎さんのバックサインが入っています。
★画像はクリックしていただくと拡大します。
濱岡健太郎さんの器は凛として美しい格調の高い、それでいて温かみのある暮らしに寄り添う器です。
■作家さんの作品は全て手作りです。色・形・釉薬のかかり具合、サイズなどに誤差があり全く同じものはありません。
また、サイズ表記は目安としてお買い求めください。