【サイズ】約W90×D90×H20ミリ
【質感】つるつる
【重さ】約80グラム
【素材】磁器
【お取扱い】ご使用前のお手入れは特に必要はありません。
舞鶴(京都)の工房にて独自の土や釉薬を使用し、西洋式の薪窯でしっかりと焼成した器を制作されている村山朋子(真泥)さんの染付け花紋散らし角まめ皿です。
「真泥」は有田で学ばれた服部克哉さんと村山朋子さんで構成されているユニット工房の名称です。
村山朋子さんは、蹴(け)ろくろでの成型、薪窯による焼成、 有田の伝統的技法による下絵付け、上絵付けの毎日の生活に潤いを与えてくれる器、 安心を与えてくれる器を目指して制作されています。
薪窯で焼成されているからでしょうか、生地も色目も渋めの染付けの器です。
染付け花文散らし角まめ皿は角を隅切りに成形し、見切った花文を含め5種類の花文様が見込み、縁部分に間隔をおいて散らされています。
その花文と花文のあいだの余白の白磁がしっとりしてとても美しく感じます。
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伝統文様をモダンな雰囲気にアレンジした私たちの日常に使い勝手の良い器です。
10センチまではまめ皿と呼ぶらしいのでまめ皿と表記いたしましたが、小皿となさる場合もあります。
但し、見込みを広くしてありますので思いの外使いでがり、側面が緩やかな切立(きったて)のようになっていますので少々の汁気に対応できます。
お食事の際にフルーツなどの箸休めや和のデザート皿として如何でしょうか?
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■作家さんの作品は一つ、一つ手作りですので、色・形・釉薬のかかり具合などに誤差があります。
また、サイズ表記は目安としてお買い求めください。