【サイズ】約φ90×H75ミリ/320cc
【重さ】約170グラム
【質感】さらさら
【素材】磁器
【お取扱い】ご使用前のお手入れは特に必要ありません。
東京デザイナー学院でグラフィックデザインを学んだ後、砥部の自宅工房にて白磁の器を中心に制作されている濱岡健太郎さんのマグ/角手/艶消しです。
濱岡健太郎さんの「艶消し」の器は、光沢のある「艶」の器と同じく、長年、地元「砥部」の土を使用して制作されていましたが、品質の劣化など諸般の事情により「天草陶石」に変更となりましたが、その上、その天草陶石もご自分で砕石されています。
素材の変更に伴い釉薬も調整されて以前の器よりも強度を増した心持ちぽってりしつつ「艶」が真っ白でなく透明感のある「乳白色」に対し、「艶消し」の器は拘りのある知的でシックな雰囲気の「白」に加え、隅々まで行き届いた美しい成形(これだけ真円に近い美しい円形は類を見ません)の器となっています。
このマグ/角に限らずですが、濱岡健太郎さんのマグの一番の特長はご使用された際に飲みものが液垂れがないことです。
お客様にご指摘いただき濱岡健太郎さんにお伝えすると「一番気を付けていることです。分かっていただき励みになります」と仰っておられました。
多分、この口縁部分の一工夫だと思います。
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また、マグ/角手はシリンダーフォルムにシャープな鋭角的でお洒落なハンドルとなっていますが、デザイン上スマートなだけでなく機能的に持ち易さを兼ね備えています。
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容量は比較的大きめとなっていますのでミルクたっぷりのカフェオーレ、ホットチョコレート、スープなどにもご使用いただけます。
デスクワークや家事の合間の休憩に如何でしょうか?
美しいだけでなく、機能的な配慮のある濱岡健太郎さんのマグです。
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底裏側には濃淡、大小はありますが、このようなバックサインが入っています。
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濱岡健太郎さんらしい上質の手仕事がそこかしこに感じられる凛として美しく暮らしに寄り添い長くご愛用いただける器です。
■作家さんの作品は全て手作りです。色、形、サイズなどに誤差があり全く同じものはありません。
また、サイズ表記は目安としてお買い求めください。