【サイズ】約W230×D205×H30ミリ
【重さ】約480グラム
【質感】さらさら
【素材】陶器
【お手入れ】北川タケシさんは特に使用前にお手入れはなさらず経年変化を楽しんでいただければ、と思っておられます。
但し、気になる方はご使用前に水に浸けてたっぷり水を吸わせるか、下記の【陶器の扱い方】についてをご参考ください。
※漂白剤、食洗機、電子レンジのご使用はお控えください。
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「日常のなかで楽しく使っていただけるような器を作りたい」
愛知教育大学総合科学課程総合造形コース卒業後、愛知県岡崎市の工房で手びねり成形で作陶されていす北川タケシさんのハナとトリ楕円皿/L/赤茶です。
北川タケシさんの器は、主に手捻り(てびねり)で成形されていますが通常の手びねりでなく独自で考案された粘土を紐状にして一段ずつ積み上げていくというとても手の込んだ手法です。
その上、美しい成形とする為にできるだけ削らないように極々細い紐状とされていますので土台部分がどうしても崩れやすくなりますが、崩れないように乾かしては積み上げ、乾かしては積み上げていくとても時間と手間がかってしまう手法ですが、結果、手捻りとは思えない美しい成形となっています。
絵付けも、撥水剤をかけ、絵付けしたい部分に白化粧土を施し(その為、白い部分は少し盛り上がっています)、引っ掻いて絵を描くという北川タケシさん独特の手法です。
ですので全く同じものが無いオンリーワンの魅力的な作品となっています。
「ハナとトリ」デコレーションは北川タケシさん独特の雰囲気のある図案の一つです。
ハナとトリだ円皿/L/赤茶は、手捻りとは思えない美しい成形の単体色の茶でなく点描のようになったベージュっぽい色と赤みがかった茶が混ざったシネのようになったニュアンスのある赤茶の生地にお料理やデザートを盛付けてもできるだけ図案が隠れないように見込みの上半分から縁にかけて大きな丸い花と葉脈がクッキリとした葉っぱを付けた植物の茎の上に鳥が右を向いてちょこんと止まった図案となっています。
土の質感、ファンタジックな絵付けなど「手」でつくられたものが持つ風合い、雰囲気が強く感じられ、食卓に穏やかで優しい風を運んでくれる器です。
手捻りですがぽってりでなく、薄手、軽量に仕上げてあります。
深さを持たせた盛り皿サイズですが、パスタやカレーなどの銘々皿、ワンプレート遣いの器としても便利にご使用いただけます。
普段遣いは勿論おもてなしの際にもトピックスとなってくれる器です。お食事の時だけでなく、ホっと一息のティーブレークのスイーツの盛り皿にも是非!
ハナとトリだ円皿/Lは、このハナとトリだ円皿/L/赤茶、
ハナとトリだ円皿/L/黒となっています。
北川タケシさんの器はストーリーを持ったファンタジックな絵本のような器です。
■作家さんの器は一つ、一つ手作りですので、色・形・釉薬のかかり具合などに誤差がでてきます。また、サイズ表記は目安としてお買い求めください。